独りで朝勤しているときは、法華一部経(『法華経』を最初から最後)まで、毎日少しずつ読んでいた。
真読(漢文のまま)で読んだり訓読(書き下し文)で読んだりしていた。
山務員さんと朝勤するようになってからは、訓読での一部経は読んでいなかった。
理由は訓読の経本が折り本でないと、山務員さんが木鉦を打てない。
のばして読むところ縮めて読むところがお互いにクセがあり揃わないというもの。
そこで、服部智量師の訓読法華経を購入した。このお経本は、折り本になっているし、のばして読むところ縮めて読むところが記載されているので重宝だ。
というわけで、今月になって訓読で復活させて、今朝で『妙法蓮華経序品第一』を読み終えた。
昔と違って、朝7時頃の忙しい時間に読むので、一日に読む量はかなり短い。
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